斜視とはどんな病気?

なかなか難しい斜視の手術

黒目の位置が真ん中ではなく、ずれているなどの症状を斜視と言います。

先天的なもの、後天的なもの両方あり、生まれつきなっている人もいれば、脳梗塞などが脳疾患が原因で斜視になる方もいます。

斜視の症状は、外見的なものだけでなく、片目でものを見ている場合が多く、立体感や距離感がつかみにくいなどがあります。

コップに水を注ぐなど日常生活で支障をきたす場合も少なくありません。

特に成人してから斜視になった場合、大変です。

斜視の治療として、先天性の場合、両眼視が生後1歳くらいでき、5、6歳で完成します。

なので、早期治療が大切となります。

コンタクトレンズやメガネを装着し斜視の原因の遠視や近視を矯正し、両眼視を定着させるなど、同じ考えで、遮閉法、プリズム処方などがあります。

また、両眼視機能訓練として特殊な機械で矯正する方法や、注射法として、引っ張りすぎている筋肉をボツリヌス毒素を注射し筋肉を麻痺させるなどがあります。

それでもうまくいかない場合など、手術という方法をとります。

眼球には6種類の眼筋があります。

この眼筋の微妙な関連がうまくいかないことで斜視になるため、この眼筋の位置をかえたり、短くするなど手術によって正常な位置にするというものです。

最近では、テリー伊藤さんがこの手術を受け、治療したことが有名です。

見た目だけでなく、生活に支障もきたすため、斜視を疑い始めたらすぐにでも眼科にて相談することが大事です。